国際婦人年以降 「国際・運動・婦人」
1970年代はウーマン・リブ運動が大きなうねりをみせた。
そして、75年の国際婦人年で女性運動は盛り上がった。
各地でさまざまな新しい運動、グループも生まれるなか、全国組織をもつ41の女性団体が共同して国際婦人年の「平等・開発・平和」の大目的達成のため立ち上がることに合意、大会を開いた。
右から左まで思想・信条の違う団体が「女性」という共通項で初めて手をつないだ壮挙であった。
その後41団体は「国際婦人年連絡会」を結成、活動し、要所要所で政府に申し入れをするなど大きな役割を果たしている。
一時は加盟団体が50以上に増えたが、その後会員の高齢化などで団体を解散するところもあり、加盟団体数は最盛期より減っている。
また国際婦人年以降、全国規模の女性団体の創設も減っている。
全国的であらゆる問題に取り組む大組織より、一つの目的のための団体をつくり目的達成後解散する、あるいはある目的に向かってそのつど実行委員会を組んでことにあたる、地域などで小グループをつくり必要があればグループどうしで緩やかなネットワークを組む、といった形の組織のほうが好まれ、増える傾向にある。
1980年代以降、高齢化問題、ドメスティック・バイオレンス、セクシュアル・ハラスメントなど、女性にかかわる新たな問題が課題として浮上しており、こうした問題に取り組む女性団体・グループが続々と出てきている。
売春防止法制定後も日本の男性の「買春」は収まらず、外国の女性が売られている状況に対し、日本キリスト教婦人矯風会は86年「女性の家HELP」を開設したが、こうした性暴力へのシェルターづくりなどの実践活動も、女性団体・グループで多く行われている。
また、女性の政治進出を図るため地域の組織の活動も活発になるなど、さまざまな形で女性団体・グループが女性のエンパワーメントに努力し、男女共同参画社会を目ざし活動している。
そして、75年の国際婦人年で女性運動は盛り上がった。
各地でさまざまな新しい運動、グループも生まれるなか、全国組織をもつ41の女性団体が共同して国際婦人年の「平等・開発・平和」の大目的達成のため立ち上がることに合意、大会を開いた。
右から左まで思想・信条の違う団体が「女性」という共通項で初めて手をつないだ壮挙であった。
その後41団体は「国際婦人年連絡会」を結成、活動し、要所要所で政府に申し入れをするなど大きな役割を果たしている。
一時は加盟団体が50以上に増えたが、その後会員の高齢化などで団体を解散するところもあり、加盟団体数は最盛期より減っている。
また国際婦人年以降、全国規模の女性団体の創設も減っている。
全国的であらゆる問題に取り組む大組織より、一つの目的のための団体をつくり目的達成後解散する、あるいはある目的に向かってそのつど実行委員会を組んでことにあたる、地域などで小グループをつくり必要があればグループどうしで緩やかなネットワークを組む、といった形の組織のほうが好まれ、増える傾向にある。
1980年代以降、高齢化問題、ドメスティック・バイオレンス、セクシュアル・ハラスメントなど、女性にかかわる新たな問題が課題として浮上しており、こうした問題に取り組む女性団体・グループが続々と出てきている。
売春防止法制定後も日本の男性の「買春」は収まらず、外国の女性が売られている状況に対し、日本キリスト教婦人矯風会は86年「女性の家HELP」を開設したが、こうした性暴力へのシェルターづくりなどの実践活動も、女性団体・グループで多く行われている。
また、女性の政治進出を図るため地域の組織の活動も活発になるなど、さまざまな形で女性団体・グループが女性のエンパワーメントに努力し、男女共同参画社会を目ざし活動している。
update:2010年02月23日
